現代漢方による症状改善
子宝でお悩みの方へ(体調改善)
元気で丈夫な子供を授かるというのは、理想の家庭を築く上で最も大切な事のひとつだと思います。
高額な不妊治療をいろいろ受けてきたのに、なぜ子宝に恵まれないのだろうと悩んでいるご夫婦もたくさんいらっしゃいます。
以前は不妊の原因は女性の方にあるという何の根拠もないことが言われ続け、女性への治療が重視され、肉体的にも精神的にも女性がヘトヘトに疲労困憊し、最終的には諦めてしまうケースも少なくありませんでした。
現在では不妊の原因の半数近くは男性にも問題があるということが解明されてきました。例えば精子の数や運動率の低さも取り上げられ、その治療も行なわれるようになりました。
しかしそれでも子宝に恵まれないご夫婦がいることも事実です。
ここで考え方を少し変えてみてはいかがでしょう?!
不妊は低体温が原因?
「私たち夫婦は子宝に恵まれない…」のではなく、「子供(受精卵)がそこに十月十日(とつきとうか)存在することが出来ない」という考え方です。
どういう事かと言いますと例えば、温かいふわふわのベットではいつまでもゆっくりしていたいと思いますが、冷たい鉄板の上にいつまでもいたいとはだれも思いませんよね。
つまりお母さんの子宮(受精卵のベット)が冷えていたら赤ちゃんが十月十日間そこで成長するのがとても困難なんです。
現代人は以前の人に比べ体温が低くなった、いわゆる低体温の方が急激に増えてます。これは普段の食事が一番の原因です。
和食中心の食生活を心がけましょう。
元来日本人は米や野菜などの穀物類が主食でしたが戦後間もなくからの日本の食卓にはさまざまな外国の食品が所狭しと並べられています。
外国の食品、特に暑い地方の食品は基本的に身体を冷やす作用がとても強いです。加えて食品添加物が多く入ったインスタント食品は尚更です。
出来る限り日本人は和食中心の食事にするべきです。それに加えて体内で熱を作ることです。
つまり取り入れた栄養分をしっかり細胞内で燃やして(代謝して)あげることが必要です。物質が燃えるためには必ず酸素がないと燃やすことは出来ないのです。
加えてそこにホルモンバランスを整える食事内容にしていけばちゃんと子供を授かることが可能となり、つらい治療を続けることも、精神的に追い詰められることもなくなり、理想の家庭が築けるのです。